審美的歯科矯正法-舌側矯正臨床基本テクニック-
アングルV級症例(前歯部反対咬合)
舌側矯正 (裏側からの矯正)
初診時
 
主訴:前歯部反対咬合 治療方針:非抜歯 使用器具:上下顎・Kellyタイプ舌側装置
図18-1 初診時,19歳5か月の女性
図18-2 顔面側面観はやや下顎の前突感の強い,ストレートプロフィールである.
 
図18-3 主訴は前歯部反対咬合および上顎左犬歯の唇側転位.
図18-4 治療方針は上顎の前歯部拡大による前歯部反対咬合の改善. 使用装置はk e l l y タイプ下側装置(UNITEK社).オーバージェットは-1.0mm,オーバーバイトは+2.0mm
図18-5 口腔内右側面観
図18-6 口腔内左側面観
   
矯正検査
 
図18-7 Quick Analizer(パナデント社)による顆頭運動の記録.前歯部ガイダンスが不良のため運動軌路は直線的で短い.
図18-8 Quick Analizer(パナデント社)
図18-9 正中伝達装置を用いた咬合器模型上への正中線のトランスファー.
図18-10 正中伝達装置およびTMJフェイスボー.
   
図18-11 中心位(CR)で咬合器上にマウントされた模型.
図18-12 下顎がCR(中心位)をとった状態での頭部X線規格写真.
図18-13 中心位(CR)でのセファログラム.
図18-14 C R(中心位)からCO(中心咬合位)への下顎移動.
   
矯正治療過程
 
図18-15 中心位(CR)での前歯部口腔内所見.
図18-16 中心咬合位(CO)での前歯部口腔内所見.
図18-17 中心位(CR)での模型所見.
図18-18 中心咬合位(CO)での模型所見.
図18-19 パナデント咬合器を用いたC R(中心位)からCO(中心咬合)への偏位量の計測

図18-20 CRおよびCOの位置記録.
   
図18-21 コンピュータによるC O - C RConversion.平均値を用いて,ヒンジポイントを設定する方式.
図18-22 CO-CR Conversion レコーディングで実測して求められたヒンジアキシスを中心に下顎の変位量を求める.この方式では3次元的下顎偏位を2次元(平面的)にしか見ることができない.
図18-23 舌側矯正の比較的初期の段階で用いていた各歯コアーシステム.
図18-24 各歯トレー(コアー)を用いたブラケットの装着.
   
図18-25 上顎のレベリングおよびオープンコイルを用いた前歯部の拡大,使用ワイヤーは.012"〜.016”S.S.
図18-26 下顎レベリング. 使用ワイヤーは.012"〜.016”S.S.
図18-27 アイデアル完了アーチワイヤーの挿入.使用ワイヤーは.016"〜.022”S.S.
図18-28 アイデアル完了アーチワイヤーの挿入.使用ワイヤーは.016"〜.022”S.S.,アイデアル完了アーチワイヤーの挿入..017"〜.025”TMA.
   
矯正完了時口腔内所見
 
図18-29〜34 完了時口腔内所見.
   
 
図18-35 機能咬合のチェック(側方運動). 犬歯誘導(Cuspid Guidance)および臼歯離開(Disclusion).
図18-36 機能咬合チェック
   
治療後
 
図18-37 治療後の顔面
図18-40〜42 治療後の口腔内
 
図18-43 治療前後のAxi-path Protractorによる顆頭運動の記録

図18-44 治療後のパントグラフによる顆頭運動の記録
図18-45 治療後の顎関節X線写真.右側顆頭がやや後方位をとっているので,今後の経過観察が必要である.
図18-46 治療前後のセファロの重ね合わせ.
   
 
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