4)臨床術式(図10-36〜101)
[初診時]
患者:年齢19歳6か月,女性.
舌側矯正によって治療されたアングルU級症例.
主訴:前歯部叢生,犬歯低位唇側転位,顎関節症.
図10-36 前歯部過蓋咬合.下顎歯列弓長と歯牙幅径との不調和は8.0mm.いわゆる顎関節症を伴う.
図10-37 図10-38
図10-39 図10-40 図10-41
図10-39 図10-40 図10-41
図10-45 頭部X線規格写真(セファロ)図10-46 パントモX線写真.
図10-47 顎関節X線写真(モンジーニ.)
図10-48 シロナソグラフによる下顎運動の記録
図10-49 レコーディングによるデータ.
図10-50 パントグラフによる下顎運動のレコーディング.
図10-51 平均値を用いたC O - C R コンバージョン.
図10-52 生体のヒンジポイントを基準としたCO-CR コンバージョン.この方式では二次元(平面)的な情報しか得られない.
図10-48 シロナソグラフによる下顎運動の記録.
図10-49 レコーディングによるデータ.
図10-50 パントグラフによる下顎運動のレコーディング.
図10-56 咬合平面が急斜面で臼歯部咬合高径が不足しているため,下顎は後方へ変位しやすい.
図10-57 コンピュータによる治療方針の検討(Quick Ceph Image).
図10-58 コンピュータによるディスクレパンシーの計測.
図10-59 レコーディングによって求められたヒンジポイントと第三点にマーカーとして鉛板をテープで止める.
図10-60 セファロ上に示されたヒンジポイントと第三点.
図10-61 セファロ上で理想的な前歯.咬合平面の位置などを設定する.
図10-62 上顎前歯が舌側に傾斜し被蓋が深いため,作業側サイドの下顎頭が後方へ押し込められる傾向がある
図10-63 咬合器にマウントされた模型.
図10-64 Articular Lineがセファロと咬合器との共通の平面となる(寿谷原図).
図10-65 歯科の各科ごとに治療目標を具現化する術式がある.
図10-66 矯正の治療目標を具現化するためのセットアップモデル.
図10-67 三次元評価装置を用いたセットアップモデルの製作.
図10-68 セットアップモデルとオリジナルモデルを比較して各歯牙の矯正による移動量と方向を予測する(寿谷原図).
図10-69 歯牙の移動量と方向の予測からこの症例が矯正歯科治療のどのカテゴリーに属するかが明らかになる.矯正歯科治療のカテゴリーには歯牙移動,顎矯正,コルチコトミー外科,顎外科などがある(寿谷原図)
図10-70 セットアップモデル上でブラケットの位置を決定しこれを原型に戻してコアーを作製する.
図10-71 個々の症例に適応したブラケットポジショニングを得るため,歯面とブラケットベース間の間をレジンで補充する.
図10-72 被蓋の深い症例では,下顎を最初にレベリングして,臼歯部を整直しバイト・オープニングを図る(下顎レベリング1).
図10-73 下顎レベリング2.
図10-74 下顎レベリング3.
図10-75 上顎へのブラケット装着.
図10-76 バイトプレーン効果による歯牙移動.どの歯牙移動を有効に使うか,あらかじめメカニックスをプログラムしておく.
図10-77 模型で示されたバイトプレーン効果.
図10-78 バイトプレーンエフェクトの口腔内所見.
図10-79 臼歯部に光重合レジンを装着する.下顎の安定と咀嚼障害の軽減などを目的とする.
図10-80 下顎歯列にスタビライジングアーチ(.016”×.022”S.S.)を入れ,上顎臼歯部の挺出を図る.
図10-81 咬合がある程度安定してきた状態.
図10-82 上顎犬歯誘導..016”×.016”S.S.使用.臼歯部の整直と前歯部の圧下.
図10-83 上顎に用いたマルチループワイヤー..016”×.022”S.S. 使用.
図10-84 上顎.アイデアルアーチの挿入(.017”×.025”TMA).
図10-85 下顎
図10-86 完了時のパントグラフによるレコーディング.
図10-87 下顎運動のレコーディング.
図10-88〜93 完了時の口腔内写真
図10-94 治療完了時の右側顎関節X線写真(モンジーニ).
図10-95 バントモX線写真.88は患者が拒否しているため抜歯していない.
図10-96 治療前後のプロフィールの比較
図10-99 患者の完了時のスマイル
図10-97 頭部X線規格写真.治療前後の比較.機能的咬合平面が再構成されている.
図10-98 保定装置としてのナソロジカルポジショナーの装置.
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